ROE(株主資本利益率)とは?
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ROE(株主資本利益率)とは?


ROE(株主資本利益率)とは、1株当たり利益(EPS)を1株当たりの株主資本で割って、100を掛けたものです。

ROE(株主資本利益率)は、その企業が”株主から集めたお金(株主資本)を、いかに効率よく活用して利益を上げているか”を意味する指標として利用されます。



【公式】 1株当たり利益(EPS)÷1株当たりの株主資本×100=ROE



では、ここでも兄さんと一緒にROEを計算してみましょう。今回使う株は、EPS(一株当たり利益)とは?で、一株当たり利益の計算をした『7730:マニー』です。


151.1(1株益)÷1,010(一株当たりの株主資本)=14.9
  答:ROE約15%



一般的に、この数値が高ければ高いほど、成長率が高く、良い企業だと言ってもよいと思います。ROEが高い水準で推移していれば、その企業の将来的な収益性や成長性も有望で、株主への利益の還元も期待できるということになります。

特に、米国の企業などは、このROEを高くすることを目標にする企業が多いようです。




これまでのページで説明したPER(株価収益率)が、利益の何倍まで株価が買われているのか人気度をチェックするための指標で、PBR(株価純資産倍率)が企業の資産に対して、自分の投資がそれに見合うものなのかを計る安全度チェック的な指標の役割を果たしています。


そして、このROEはというと、”成長性の高い企業を見付けるための指標”の意味を持っています。



例えば、アナタが銀行や郵便局にお金を預ける時、銀行や郵便局の金利を見比べて、どこに預ければ一番リターンが大きいかを検討しますよね?

ROEはそれと同じで、『株式投資でお金を投資するなら、どこの企業に投資をすれば、一番リターン(利益)が大きくなりそうなのか』を判断する材料になるのです。



その時の債券利回りや銀行の金利と比較して、目当ての企業のROEの数字が高ければ、その投資先の企業は、”株主のお金を効率よく使い、うまく事業を展開している”と判断できます。


逆に、ROEの数字が低ければ、その企業に投資するよりも、債権(例:国債など)や銀行にお金を預けた方が余程マシ、という感じになるわけなのです。



ただし、当たり前のことなのですが、”いくらROEが高くても、株式投資には常に株価変動のリスクがあるので、ROEの数値が高ければ必ず儲かると約束しているわけではない”ので注意が必要です。あくまでも、企業の力を計る指標の一つです。


例えば、学校の成績の順位を考えてみて下さい。国語が90点で数学が50点という人よりも、国語と数学が両方とも70点という人の方が、全国模試や学年での順位は上になりますよね?



株式投資もそれと同じです。PER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)、そして、ROE(株主資本利益率)などの指標は、どれか一つだけを見て判断すれば良いわけではなく、総合して投資の参考にすることが大切です。

ちなみに、ROEは、同業他社と比べてみて利用するのが一般的です。



投資家は100万円を投資して、1年間で5%のROEを上げた会社と、22%を達成した会社なら、後者の方が”自分のお金を有効に活用した、儲け上手な経営をした”と判断できるので、ROEの高い後者の方にお金を投資しようと思います。


なぜなら、一般的に、”ROEが高い儲け上手な会社なら、成長率も高い”ということなので、配当金の額も増えるかもしれないし、株価がもっと上がるという期待もできるからです。



一方、企業側にしても、利息負担の重い銀行からの借入金でのお金の調達よりも、株主から資金を集めた方が効率的な経営ができるので、このROEを高め、投資家の注目を集めるために努力しています。


ROEは他の数値と同様に、予想ROEの数字の方が大切なので、会社四季報などで確認するようにしましょう♪




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