EPS(一株当たり利益)とは?
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EPS(一株当たり利益)とは?


EPS(一株当たり利益)とは、企業の税引き後利益を発行済株式数で割ったものです。これを式で表すと、『税引き後利益÷発行済み株式数』となります。

このEPS(一株当たり利益)は、”株主が持っている株式1株について、企業がどれだけの利益を上げたのか”を表しています。



企業の収益力を見る指標で、EPSが高いほど収益率も高いと言えます。業績を見る時の指標としては最も基本的なもので、手っ取り早く会社のよしあしを判断するには、この数値を利用するのがオススメです。

では、兄さんと一緒にEPS(一株当たり利益)を計算してみましょう。今回計算に使う株は、『7730:マニー』です。



8億5,000万円(税引き後利益) ÷ 562.2万株(発行済み株式数) =151.1
  ⇒ 答え: EPS151.1




これまた簡単ですよね!このEPS(一株当たり利益)が分かれば、PER(株価収益率)を算出して、目をつけている銘柄の株価が割安になっているのか、それとも、人気が過熱して割高になっているのかどうかを考えることができます。



別ページで詳しく説明していますが、PERは、プライス・アーニング・レシオの略で、日本語に訳すと『株価収益率』となります。

これは、『株価が現在の利益の何年分に相当するのか(何年先の利益まで見越した株価になっているのか)』を示したものです。



どうやって計算するかというと、株価をEPS(一株当たりの利益=一株当たり、どれだけの利益を出しているのか)で割って算出します。

【公式】 株価÷EPS=PER(株価収益率)



詳しくは、PER(株価収益率 )とは?を参考にして下さいね(*^^*)。




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