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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 株式用語辞典 > キャッシュ・フローとは?
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キャッシュ・フロー(きゃっしゅ・ふろー)とは、企業の収入から、外部へ支払った金額を差し引いて、手元に残った資金のこと。そして、企業が自由にできるお金のこと。キャッシュ・フローは、営業活動によるもの・投資活動によるもの・財務活動によるもの、の3つに分けられます。
中でも営業活動によるキャッシュ・フローが大きいほど、設備投資などの際に、外部の資金に依存する度合いは小さくなり、また、資金を有効に使うことで、今後の発展の余地も大きいので、今後の成長を測る重要な指標となります。
日本でも、2000年3月期末の決算から、キャッシュ・フロー計算書の公表が義務づけられるようになりました。キャッシュ・フローでは、損益計算書や貸借対照表では分かりにくかった現金収支の状況がつかめます。これによって、企業の現金支払能力や、将来の資金の創造力を測ることができます。
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