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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 株式用語辞典 > 株式分割とは？
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株式分割(かぶしきぶんかつ)とは、すでに発行されている株式を一定の比率で分割して、株数を増やすことをいいます。
どんなものかと言うと、例えば、１対２の分割という場合は、１株が２株に増えるということで、１００株持っていれば、自動的に２００株になります。
ただし、株価は半分になるので、理論上は株主にとっては損得はナシという事になります(;^_^A。
また、株式分割を行うことで、通常の取引では売買できない単位の端株がでる場合もありますので、その際は、単元未満株取引ができる証券会社を利用して、端株を売却したり、普通株として取引できる単位にまで買い増したりして調整します。
と言っても、株式分割には、株価が高くて、一般投資家にはなかなか買えない株を分割し、買いやすい値段にする、また株数を増やして流動性を高めるなどのメリットがあります。
成長性のある企業が分割を行う場合が多いです。長期投資で大きく儲けるには、この株式分割が大きなキーポイントとなる場合が多いです。
参考 ： 単元未満株式とは？ミニ株とは違う小額取引の特徴
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