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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 株式用語辞典 > 自律反発とは？
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自律反発(じりつはんぱつ) とは、株価が下がりすぎてしまい、ある一定のところまで達すると、特に「新商品の発表！」などといった好材料がないのにもかかわらず、急に株価が反発するように上がることをいいます。
自律反発がおこる原因は、まず、株価が下がり始めると、株の所有者たちは、「これ以上下がったら、大損をしてしまう･･･(涙)。」と言って、ドンドン売却し始めます。
すると、株価はさらに下がっていきますが、一方で、「かなり安くなっている株があるぞ！」と、バリュー株を狙った投資家が目を付けます。すると今度は、格安株の“買い”
がドンドン始まるのです。
こういったいきさつから、下がっていた株価が反発するように上がっていくさまを、自律反発と呼ぶようになりました。
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