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東洋証券


東洋証券の解説ページです。東洋証券の売買手数料やトレードツールの特徴、利用できるサービスの中から、おすすめの活用方法などを分かりやすく紹介していきます。

また、東洋証券は、ほかの証券会社と同じく、口座開設手数料、口座管理料無料で利用できます。


東洋証券 東洋証券

東洋証券には、"月間60回取引、または、月間約定代金が1億5,000万円を超えるまでは定額"という、独自の定額手数料コースがあります。


この上限を超えるまで、追加手数料は一切かかりませんので、使い方によってはかなり売買手数料が節約できます。



また、東洋証券では中国株取引が行えますが、東洋証券の中国株・香港株に関する投資情報や分析ツールは、種類や機能がとても充実しています。



例えば、中国株初心者や銘柄探しに便利なランキング機能やスクリーニング機能を備えており、日、週、月単位で配信される中国株関連のレポートも豊富です。



東洋証券に無料口座を持っておけば、中国株・香港株関連の投資情報ツールが無料で利用できますので、情報収集用としても口座を持っておいて損はありません。




東洋証券の株式売買手数料(税別) [ホームトレード/一般コース]

売買代金合計額 成行注文 指値注文 信用取引
100万円以下 800円 800円
1000万円超 100万円以上の超過部分に、0.010%を掛けた金額
(超過分上限:3,000円)
100万円以上の超過部分に、0.010%を掛けた金額
(超過分上限:3,000円)
コメント
上の株式売買手数料は、取引報告書等を電子交付した場合の料金です。

電子交付を行わず、書面で郵送を行う場合は、100万円以上の超過部分に、0.01575%を掛けた金額が売買手数料となります。




東洋証券の株式売買手数料(税別) [ホームトレード/会員コース]

売買代金合計額 成行注文 指値注文 信用取引
月額 10,000円
(月間約定回数が60回、または月間約定代金の合計が、1億5,000万円を超えるまで)
100万円以下 400円
100万円以上 100万円以上の超過部分に、0.010%を掛けた金額
(超過分上限:2,000円)
コメント
東洋証券の会員コースは、月額定額タイプの売買手数料です(取引報告書等の電子交付を行った場合)。

月間の約定回数が60回、または、約定代金の合計が1億5,000万円を超えるまでは、月額10,000円で取引できます。


上限を超えた場合は、約定代金が100万円までは400円、それ以上の場合は、通常の売買手数料と同じく、100万円を超過した部分に対して、0.010%を掛けた金額がかかります。




東洋証券の取扱銘柄、提供機能、情報一覧

国内株式 ポイント制 ×
米国株式 × 立会外分売 ×
中国株式 夜間取引(PTS) ×
その他の国の株式 × 信用取引
ミニ株式 × イブニングセッション ×
単元未満株 ポートフォリオ
IPO (新規公開株) スクリーニング
外国為替(FX) × 気配情報(板)
投資信託 無料テクニカルチャート
カバードワラント × 有料テクニカルチャート
先物・オプション × 携帯電話 NTTドコモ
ソフトバンク
au



東洋証券を徹底解説


東洋証券は、もともと広島県に本社を置く中国地方の証券会社でしたが、昭和42年に東京に本社を移してからは、ロンドンに東洋証券ヨーロッパを設立したり、香港に子会社を作ったりと海外に進出し、現在は、中国株取引に特化した証券会社として知られています。



東洋証券の特徴

東洋証券は実際の店舗もありますので、対面取引ができる営業店口座と、インターネット取引専用のホームトレード口座の2種類があります。


東洋証券で扱っているすべての取引を利用するには、営業店口座の開設が必要ですが、中国株や日本株など、ホームトレード口座でも行える取引が目的ならば、営業店口座よりホームトレード口座の方が売買手数料が安くなるのでお得です。




東洋証券の口座別取扱商品の取引チャネル




加えて、取引報告書などを電子交付にすると、さらに売買手数料が安くなりますので、インターネット取引のメリットを最大限に活用するには、「ホームトレード口座+電子交付サービス」のセットがお勧めです。





東洋証券の売買手数料

東洋証券には、1回の取引ごとに売買手数料がかかるコースのほかに、一定上限を超えるまでは、”1ヶ月に何回取引をしても定額料金という”会員コース”があります。



会員コースは、1ヶ月の手数料が定額で済むという取引コースです。


こちらは、”株の取引回数が月間60回、または、約定代金の月間合計額が1億5,000万円に到達するまでは、制限なく、定額料金で取引できるコースと考えてもらうと分かりやすいと思います。



例:1ヶ月の株の売買回数が60回以下
   一回当たりの手数料:10,000円÷60回=166.6円
   1ヶ月の株の約定代金が1億5,000万円以下
   1億5,000万円÷31日=1日あたり、483万8,709円



上のように計算すると、1ヶ月に60回も取引するような短期売買を行なう時には、1回あたりの売買手数料が166.6円で済むことになります。




東洋証券の売買手数料会員コース




また、東洋証券の会員コース設定されている売買回数は、”注文単位でカウント”されますので、1回の注文であれば、約定が複数回に分かれたとしても1回としかカウントされないのでお得です♪



例:1回の注文で、10株購入した場合
  12:50に3株だけ約定
  13:30に3株だけ約定
  14:49に残りの4株が約定
  ⇒約定は複数回でも、注文は1回だけなので1取引とカウントされる





東洋証券の中国株取引

東洋証券の証券総合口座は、外国株取引口座も兼ねていますので、はじめの口座開設さえ済ませてしまえば、すぐに中国株取引が行えます。


また、東証証券では、香港証券取引所、上海証券取引所、深セン証券取引所に上場しているほぼ全ての銘柄が取引できます。



注文の仕方も、成行注文のほかに指値注文、当日または今週中のどちらかの有効期間指定も行えますので、的確に希望した取引値で売買ができます。




ちなみに、ホームトレード口座を開設した場合は、最低取引額が営業店口座の半額(10万円以上)になっています。さらに、電子交付サービスを選択していれば、外国株件取次手数料も半額になりますので、東洋証券で中国株取引を行う時は、「電子交付サービス+ホームトレード口座」の組み合わせがお勧めです。





東洋証券の中国株 投資情報

東洋証券は、中国株に関するさまざまな投資情報が収集できるツール「サーチナ中国株投資情報VIP-LEVEL III」が利用できる数少ない証券会社です。


サーチナとは、SBIグループの金融情報提供会社のことですが、複数扱っている中国株・香港株関連の投資情報サービスの中でも、決定版と位置づけられている投資情報が、VIP-LEVEL III(VIPレベル3)です。




東洋証券のサーチナ中国株投資情報VIP-LEVEL IIIの主要コンテンツ




サーチナ中国株投資情報VIP-LEVEL IIIでは、中国株のリアルタイム株価をはじめ、気配値、市況、銘柄関連ニュースなど、さまざまな中国株・香港株関連の投資情報が確認できます。



また、中国株初心者や銘柄探しにおすすめなランキングやスクリーニング、300銘柄まで登録できるポートフォリオなど、銘柄管理や分析にも優れていますので、中国株取引を行うなら、ぜひ利用したい投資支援ツールの一つです。




なお、サーチナ中国株投資情報VIP-LEVEL IIIは、東洋証券の口座開設者ならば誰でも無料で利用できます。





東洋証券の入金、出金方法

東洋証券の証券口座への入金、出金方法には、銀行振込、リアルタイム入金、東洋カードを使ったATMでの入出金の3つがありますが、お勧めは東洋カードを使ったATMでの入出金です。



東洋証券には、ゆうちょ銀行ATMやセブン銀行ATMから直接、入金や引出しが行える、東洋カードというキャッシュカードがあります。




東洋証券のキャッシュカード(東洋カード)




東洋カードを利用するには、口座開設後に申込書類を取り寄せて手続きが必要ですが、それさえ済ませてしまえば、東洋証券の口座内のお金の出金や入金、残高照会がコンビニや郵便局にあるATMから簡単に行えるようになります。




東洋カードのご利用可能時間帯と利用取引




また、東洋カードは、ゆうちょ銀行やセブン銀行、イーネットなど全国にある約80,000台の銀行ATMやコンビニATMから、手数料無料で入金や出金ができ、カード発行手数料や年会費も無料です。




東洋カードのATM別利用限度額について




ちなみに、インターネット上で手続きを行う、リアルタイム入金はパソコンから簡単に利用できますが、手数料がかかります(;^_^A。


もちろん、住信SBIネット銀行新生銀行など、振込手数料が無料になる銀行を利用できれば良いのですが、それ以外の銀行を利用している場合は、入出金が無料の東洋カードを利用したほうが手数料がかからない分お得です。





東洋証券の評価

東洋証券には、ほかのインターネット証券にはない、月額定額の売買手数料コースがありますので、使い方によってはとてもお得になります。


また、中国株・香港株関連の投資情報が多く、銘柄分析も複数あり、細かい分析ができるなど機能も優れていますので、中国株取引を行うなら、東洋証券の投資情報はぜひチェックしておきたい情報の一つです。



ただでさえ、中国株取引ができる証券会社は少なく、日本の証券会社で得られる投資情報も限られていますので、中国株取引に興味がある人は、情報収集用としても、東洋証券に口座を持っておいて損はありません。


なお、中国株取引を行うと外国証券取引口座管理料として、1年間:3,150円がかかりますが、東洋証券の口座開設を行うだけや日本株取引を行う場合は、口座管理料はかからず無料です。




東洋証券の無料口座開設は、コチラからできます。



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