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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 特定口座を徹底解説1
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2003年から新・証券税制が施行されました。
新・証券税制では、現時点での証券税制から色々と変更される点がいくつかあるのですが、中でも『確定申告を自分でする必要がある』という変更点が、兄さんたち個人資家にとって一番面倒なところでした。
この面倒な事務手続きを軽減する目的で作られたのが『特定口座』です。 |
ここまでの話だけを聞くと、『自分で確定申告しなくても良くなるなら、ラクだし、申し込んじゃおう♪』と思いますよね?
ですが、この特定口座には注意すべき点がいくつかあるのです。この注意点を押さえておかないと、不利になってしまう人も出てきます!ということで、この特定口座について説明していきたいと思います。
特定口座に入れることができる商品
1.国内株式(東証・大証・名証・ジャスダックetc…に上場する株式)
※ミニ株・るいとう・信用株式は◯。持ち株会などで購入した株式は×(証券会社を通していないからです)。
2.債券、公社債(譲渡損益、償還差損益、利子、分配金含む)
3.上場ワラント債
4.日銀出資証券
5.上場優先出資証券
6.上場ETF・REIT
7.外国証券市場 上場株式(外国株式)
※特定口座に入庫できるものは、証券会社を通して購入したもので、取得日と取得価値(値段)が分かるものに限られます。
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