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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 証券ジャパン
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証券ジャパンの解説ページです。証券ジャパンの売買手数料やトレードツールの特徴、利用できるサービスの中から、おすすめの活用方法などを分かりやすく紹介していきます。
また、証券ジャパンは、ほかの証券会社と同じく、口座開設手数料、口座管理料無料で利用できます。
証券ジャパン |
証券ジャパン |
証券ジャパンは、取扱商品の種類や売買手数料の仕組みがシンプルで分かりやすいため、証券会社を初めて利用する初心者にも向いています。
売買手数料は、1回取引ごとにかかるコースと1日の取引金額で決まる定額コースの2種類のみとなっており、取扱商品も株式投資と信用取引、投資信託&MRFと基本的な投資商品に絞ってあります。
なお、投資信託については、信託手数料が一律20%キャッシュバックされますので、複数の証券会社で販売されるファンド(投資信託)商品ならば、証券ジャパンで購入した方がお得です。
また、証券ジャパンでは、海外の投資信託も販売していることから、海外の投資情報も入手できますので、情報収集用としても口座を持っておくと便利です。
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証券ジャパンの株式売買手数料 [約定毎手数料コース]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
〜100万円 |
525円 |
525円 |
100万円超 |
1,050円 |
コメント |
証券ジャパンの約定毎手数料コースは、現物取引は1回ごとの約定金額が100万円以下の場合と、100万円を超えた場合の2種類のみとシンプルです。
信用取引の約定毎手数料コースでは、約定代金の金額にかかわらず一律525円で取引できます。 |
証券ジャパンの株式売買手数料 [1日定額コース]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
300万円増すごとに |
+1,575円 |
取引回数30回以上 |
上記手数料に加えて、+22,000円 |
コメント |
証券ジャパンの1日定額コースは、1日の約定代金の合計金額に応じて、その日の売買手数料が決まります。
なお、取引回数が30回以上の場合は、1日定額手数料に加えて、21,000円の追加手数料がかかります。 |
証券ジャパンの取扱銘柄、提供機能、情報一覧
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国内株式 |
◯ |
ポイント制 |
× |
米国株式 |
× |
立会外分売 |
× |
中国株式 |
× |
夜間取引(PTS) |
× |
その他の国の株式 |
× |
信用取引 |
◯ |
ミニ株式 |
× |
イブニングセッション |
× |
単元未満株 |
△
(売却のみ) |
ポートフォリオ |
◯ |
IPO (新規公開株) |
× |
スクリーニング |
◯ |
外国為替(FX) |
× |
気配情報(板) |
◯ |
投資信託 |
◯ |
無料テクニカルチャート |
◯ |
カバードワラント |
× |
有料テクニカルチャート |
× |
先物・オプション |
× |
携帯電話 |
◯ |
証券ジャパンを徹底解説
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証券ジャパンは、丸和証券とネットウィング証券、そして両社の持ち株会社エムアンドエヌホールディングスが合併してできた証券会社です。
証券ジャパンが設立したのは平成20年ですので、インターネット証券の中ではかなり新しい会社ですが、もとは創業が昭和25年の丸和証券と、創業昭和35年のネットウィング証券がくっついて出来ましたから、金融商品の取引経験や実績は豊富です。
なお、証券ジャパンの特徴としては、取扱商品数が4つに絞られており、売買手数料もシンプルなことが挙げられますが、取扱商品数については丸和証券、売買手数料についてはネットウィング証券の特色がよく出ています。
証券ジャパンは商品数よりも質(サービス)で勝負!
証券ジャパンで取り扱っている商品は、
・ 現物取引
・ 信用取引(制度信用取引、一般信用取引の両方)
・ 投資信託
・ MRF(マネー・リザーブ・ファンド)
の4つですので、SBI証券など大手ネット証券に比べると、専門店とデパートほどの差がありますが(苦笑)、その代わり投資情報が充実しており、売買手数料の仕組みも2種類と単純明快で分かりやすいので、株式投資初心者には特に向いています。

投資情報については、市況情報をはじめ、テクニカルチャートや決算情報、ランキング情報などが確認できる情報ツールを完全無料で利用できます。
また、最大50銘柄まで登録・管理できるポートフォリオ機能や、自分の予定や日記などを書きこむことができ、Googleカレンダーと連携できる経済指標カレンダーも便利です。

証券ジャパンの経済指標カレンダー(利用料無料)は、表示させたい国の指標などをカスタマイズできます。
その他にも、証券ジャパンでは株価市況や取引状況をEメールで知らせてくれるメール配信サービスの種類も多いため、特に日中は仕事などで株式市場の動向を確認できない時に便利です。
なお、メール配信サービスも完全無料で利用することができ、メール配信の設定画面では配信時間も指定できます。メールの配信時間を設定すれば、不定期で何回もメールが届く煩わしさがなくなりますので、この機能はぜひ活用しましょう。
証券ジャパンの投資信託は、信託手数料が安い!
証券ジャパンの投資信託では、国内・海外問わず、さまざまなテーマや種類の商品を取り扱っています。

中には、インドやブラジルなど経済成長が著しい新興国のファンド(投資信託)もあり、投資できる商品数は豊富です。
また、証券ジャパンの投資信託にはもう一つ特徴があります。

通常、信託手数料は、発行するファンド(投資信託)によって金額が異なりますが、証券ジャパンから購入すると、どのファンドの信託手数料でも一律20%キャッシュバックされます。
投資信託は、他のインターネット証券でも同じ商品が販売されていることがあるのですが、証券ジャパンで購入すれば、信託手数料はどれでも2割引になりますのでお得です。
投資金額が高額になるほど、2割引の影響力も大きくなりますので、わずか数パーセントの信託手数料でも決してバカになりません(;^_^A。
証券ジャパンの入出金サービス
証券ジャパンへの入金方法は、直接振り込む方法のほかに、インターネット上で振込みができる、ネットバンクからの即時入金サービスに対応しています。
利用できるネットバンクは下記の5社で、即時入金サービスを利用すれば、振込手数料も無料になります。
・ 楽天銀行
・ ジャパンネット銀行
・ 三井住友銀行 (SMBCダイレクト)
・ みずほ銀行 (みずほダイレクト)
・ ゆうちょ銀行 (ゆうちょダイレクト)
証券ジャパンの評価
証券ジャパンは、商品数こそ少ないですが、株式投資の売買手数料が2種類しかなく分かりやすかったり、投資信託手数料も20%割引になるなど独自の特典があります。
また、投資情報ツールやメール配信機能、ポートフォリオといったサービスは、証券ジャパンの口座さえ開設していれば無料で利用できるところも便利です。
証券ジャパンは使いやすさが優れていますので、はじめて証券口座を開設する投資初心者にもお勧めです。
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証券ジャパンよりもお得な、、SBI証券とSMBC日興証券
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