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   証券会社比較 得するネット証券の選び方 > SBI証券と住信SBIネット銀行を持つメリット

SBI証券×住信SBIネット銀行のメリットとは?


SBI証券と同じSBIグループには、住信SBIネット銀行という銀行(ネットバンク)があります。SBI証券を利用するなら、この住信SBIネット銀行の口座も開設した方が便利です。



と言うのも、SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させることによって、次のメリットがあるからです。



【1】 資金移動が自動になるため、入出金の手続きの手間がなくなる!
【2】 売却後の資金を受渡日当日に出金できる!
【3】 外国株など外貨で取引を行う時は、為替手数料を節約できる!
【4】 普通預金の金利が優遇される!





資金移動と銀行・証券口座の管理が楽になる!

証券会社を利用するにあたっては、銀行からの資金移動が不可欠になります。普通は即時入金サービスを使うか、証券会社指定の銀行口座に振り込むことで投資用のお金を準備します。


入金する時は、予め入金元となる銀行残高を確認するために、記帳したり、銀行の取引画面にログインしなければならず、即時入金なら証券会社と銀行のパスワードを入力したりと、これが結構面倒です(;^_^A。



SBI証券と住信SBIネット銀行を利用していれば、そういった手間を完全に省くことができます。



住信SBIネット銀行には、代表口座とは別に、SBI証券との連携用としてSBIハイブリッド預金口座という専用口座があります。




SBI証券と住信SBIネット銀行との連携




SBIハイブリッド預金口座は、SBI証券利用者のみ開設できる口座ですが、この口座を開設しておくと、SBI証券の入出金が楽になります。


予めSBIハイブリッド預金に資金を入れておくと、SBI証券で取引を行った時に自動的に資金がSBI証券へと移動します。




SBI証券の入出金明細




逆に、SBI証券で株や債券などを売却した時は、振り込まれたお金が自動でSBIハイブリッド預金口座へと移動しますので、入出金の手間が全くかかりません。



リアルタイムで取引を行っている時や早く取引を行いたい時ほど、入出金の手間が売買チャンスに影響することがありますので、この手間を省けるかどうかはかなり重要になってきます。




SBI証券の口座管理画面




また、SBI証券とSBIハイブリッド預金口座の残高は、双方の取引画面で確認できますので、ログインし合う必要もありません。


入金元の預金残高と証券会社の残高を同時にチェックできれば、資金状況も把握しやすくなりますので、こういった点でも便利になります。




SBIハイブリッド預金口座なら、売却後の利益をすぐに出金できる!

SBIハイブリッド預金口座を利用していれば、SBI証券で得た売却益などを受渡日当日に出金できます。


通常は、受渡日以降に出金手続きを行えるようになるため、実際に現金を受け取れるのは、手続きをした日〜翌営業日以降に、証券会社から指定した銀行へと振り込まれてからになります。




SBI証券の入出金明細(一例)




SBIハイブリッド預金口座を利用している場合は、自動的に受渡日当日にSBI証券から振り込まれますので、出金手続きの手間を省けるだけでなく、受渡日当日に現金化することも可能です。




外貨建て取引の手数料を節約できる!

SBI証券では米国株をはじめ、中国株取引など9カ国の海外株式に投資できるほか、外貨建て債券や外貨建てMMFなど、外貨を用いたさまざまな資産運用が行えます。


そして、住信SBIネット銀行では外貨預金が行えますので、住信SBIネット銀行とSBI証券との間では外貨で入出金を行うことができます。




SBI証券では、住信SBIネット銀行から外貨入金ができる!




外貨預金や外国株取引など外貨で取引を行う時は、資金元となる円を外貨に交換しておく必要があります。


その際、どの証券会社や銀行でも必ず交換手数料として為替手数料がかかりますが、SBI証券で外貨建て取引を行う時は、事前に住信SBIネット銀行で円⇒外貨へと交換しておけば為替手数料が安くつきます。




SBI証券の為替手数料(スプレッド)




上の為替手数料(為替スプレッド)はSBI証券で直接外貨に交換した時の手数料です。




住信SBIネット銀行の為替手数料




そして、上の画像は住信SBIネット銀行の為替手数料ですが、比較してみると明らかですよね(笑)。通貨によって節約できる金額に大小はありますが、入出金できる外貨は、すべて住信SBIネット銀行で交換しておいた方が安くなります



為替手数料と言っても、1通貨あたりの金額は1円前後ですので大した額ではないように感じますが、実際に取引を行う時は数万通貨単位など大きくなりますので、為替手数料も無視できない金額になってきます。



この為替手数料が少しでも節約できれば、また次の投資にまわすこともできますので、SBI証券と住信SBIネット銀行との利用メリットの一つです。



住信SBIネット銀行の為替手数料は、他のネットバンクや大手銀行と比較して安いので、SBI証券で外貨建ての取引を行う時は住信SBIネット銀行で交換しておいた方がダンゼンお得です。




なお、SBI証券と住信SBIネット銀行では、外貨による入出金手数料も無料です。


通常は、外貨送金時に送金手数料や着金手数料がかかるのが普通ですので、これが完全無料なのもメリットと言えます。




SBIハイブリッド預金の金利が高くなる!

住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金口座は、SBI証券の利用者限定口座ですが、銀行機能としては普通預金口座の扱いになります。


ですので、いつでも引き出すことができますし、預金保険制度の対象で金利も付きます。ただ、普通の預金口座と違うところは、預金金利の高さです。









SBIハイブリッド預金の金利は、通常の普通預金口座より高く設定されていますので、住信SBIネット銀行を利用するなら、SBIハイブリッド預金口座を利用した方がお得です。


他のネットバンクや都市銀行の普通預金金利と比較しても、SBIハイブリッド預金の金利は高いので、銀行機能としても魅力です。




以上が、SBI証券と住信SBIネット銀行を合わせて利用した方がお得になる理由ですが、どれもかなり実用的なメリットです。


入出金の手間が省けて、資金源の銀行残高もすぐに確認できる。そして、為替手数料の節約できて、預金金利も高くなるなど、どれも魅力的です。



また、これからSBI証券に口座開設を行う場合は、同時に住信SBIネット銀行の口座も開設できますので、ぜひ開設しておきましょう。


もちろん、SBI証券も住信SBIネット銀行も、口座開設手数料や口座維持手数料は一切かかりませんので無料で利用できます。




SBI証券の解説&無料口座開設は、コチラからできます。



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