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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > 外国株取引ができる証券会社
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証券会社の中には、日本株取引以外に米国株や中国株など、外国株を取引できるところがあります。
資産運用の投資先として、FX(外国為替証拠金取引)が広く知れ渡ったように、今や、日本国内だけに限らず、海外への投資も分散投資として注目を浴びています。
このページでは、外国株取引を取り扱っているネット証券の比較を行っていきます。
こうして見ると、SBI証券の外国株取り扱い数が圧倒的に多いことが分かります。
そして、SBI証券の凄いところは、外国株取引の取り扱い数が多いだけではありません。SBI証券で外国株取引を行う時は、「円貨決済」と「外貨決済」のどちらかを選ぶことができます。
「円貨決済」を選ぶと、口座に入っている円の残高(買付余力)を元に取引を行うため、事前に ”円→取引したい外貨に交換しておく” という手間を省くことができます。
銀行の外貨預金でもそうですが、外国の通貨を使った預金や投資を行う時は、事前に円を外貨に変えておく必要があります。SBI証券の円貨決済を選択すると、この交換手続きを省いてすぐに外国株取引を行えますので、初心者でも始めやすいです。
一方、「外貨決済」を選ぶと、一般の外貨取引(外貨預金など)と同じように事前に円を外貨に交換(両替)する手続きは必要ですが、その後は、外貨のまま残高(買付余力)を保持することができるようになります。
外貨のまま保持していれば、同じ通貨の外国株ならそのまま取引できますので、円→外貨に交換する手間が省ける分、為替手数料も省くことができます。
試しに外国株取引を行ってみたいという時は円貨決済の方が始めやすいですが、複数の外国株銘柄を売買したい時などは、外貨決済の方がその都度為替手数料を取られることもありませんのでお得になります。
さらに、SBI証券では提携しているネットバンク「住信SBIネット銀行」も開設しておくことで、銀行から外貨のままSBI証券に入金することもできます。
これなら、SBI証券で取引し終えた外貨を住信SBIネット銀行に移動して、外貨預金として運用したり、その逆もできますのでかなり便利です。
外国株の取引可能な種類が多い点と外貨の取り扱いやすさ、投資情報の多さからも、外国株取引を行うならSBI証券は外せません。
ただ、内藤証券や東洋証券のように取り扱っているのは中国株だけですが、その代わり、投資情報が豊富だったり取引ツールが充実しているなど、一点集中して力を入れている証券会社もあります。
ですので、外国株取引を行う時は、一つの証券会社だけにこだわらず、なるべく複数の証券会社に口座を開いて、投資情報などを収集しながら取引を行うことをお薦めします。
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