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2006年度人気『オンライントレード』ランキング ベスト10


先日、国内最大のポータルサイト 『Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)』 が、2006年度に最も支持されたサイト を選ぶ、「WEB of the YEAR 2006(ウェブオブザイヤー 2006)」 の集計結果を発表しました。


ウェブ・オブ・ザ・イヤーとは、コンピュータや音楽、ショッピングといった各部門ごとに、ユーザー投票を行い、それぞれの部門でどのサイトがもっとも支持されたかを集計したランキング表です。



ちなみに、このページで紹介しているランキングは、18部門の中の一つ、「オンライントレード」部門の上位10サイトです。この部門には、インターネットを利用して株式投資や外国為替などの売買取引を行えるサイトがノミネートされるようになっています。


それでは、さっそくランキング結果をご紹介していきます!




順位 証券会社名
1位 SBI証券 : 1,374票



2位 楽天証券 : 797票



3位 カブドットコム証券 : 765票



4位 松井証券 : 727票



5位 野村證券 : 685票



6位 マネックス証券 : 651票



7位 日興コーディアル証券471票

8位 大和証券411票



9位 かざか証券 (旧ライブドア証券) : 335票



10位 外為どっとコム331票






オンライントレードができる証券会社は街中でよく見る老舗を始め、たくさんありますが、上のランキング表を見ていただいても分かるように、ほとんどインターネット専門のオンライン証券が独占しています。


ここまでオンライン証券が選ばれている理由としては、「ネット証券がお得な理由」のページでも触れていますが、インターネット業界特有の競争率の高さにあると思います。



オンライン証券に限らず、インターネット上で同じ業界に複数のサイトが存在すると、サービスや料金など競争が起こりやすくなります。

なぜなら、インターネットには、テレビや新聞などと違って、実際に利用している人たちがブログやクチコミサイトを使って情報を発信しやすくなっており、良い点も悪い点も含め常に新しい情報が得られます。



また、それらを見にくる人も、限られた地域の人だけでなく、日本全土および海外にいる人々も含まれますので、さらに情報が広がりやすくなり、その影響は決して無視できるものではありません。

こういった背景から、オンライン証券は、ライバル社との差別化を図ったり、独自性を出すために、売買手数料を1年に何度も改定したり、タダで利用できるサービスを増やしていったりと、我々利用者にとってはますます便利になります。



ちなみに、兄さんも当サイトで紹介しているオンライン証券にはすべて口座を持っていますが、今回のランキングでは、「SBI証券」や「楽天証券」など実際によく利用している会社がたくさん選ばれていました(*^^*)。




今回のランキング結果は、ヤフージャパンが独自に選んだのではなく、インターネットを利用しているユーザー一人ひとりによって選ばれた集計結果なので、信憑性は高いと思います。

特に、「オンライントレード部門」においては、実際に利用している人でないと、便利さが分からないサービスがたくさんあるので参考になります。皆さんも、今回のランキングの結果も参考にして、ぜひ、自分にとって使いやすいネット証券を見つけてくださいね!




参考 : 証券会社パーフェクト比較
      : 初心者におすすめの証券会社
      : サラリーマン、OLにおすすめの証券会社
      : 株の売買手数料を節約したい
      : 株の情報が充実した証券会社
      : デイトレーダーにお勧めの証券会社
      : 『WEB of the YEAR2007』ベスト10




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