株式売却益/損を確定させる
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株式売却益/損を確定させる


株式の売却する時のコツ

ついに到達です。

株式投資の最終段階は、株式を売って利益を確定することです。持っている株の株価がいくら上がっても、下がっても、それはまだ『含み益』や『含み損』と呼ばれるものでしかありません(^^ゞ。



売って初めて、損も利益も確定するだけに、売り注文(タイミング)ってとても大切なのです。



でも、兄さんも今までに何度も経験がありますが、売る決断をするのはかなり難しいです。それで、売ろうか、まだ持っていようかと悩んでいるうちに、株価が下がってしまったり…。

だからと言って、何となく売ったら、その後グングン上がって後悔したり。今までに、兄さんがベストタイミングで売れたことは、ほんの少ししかないですねf(^_^;。




そこで兄さんがオススメしたいのが、『こうなったら売る』っていうルールを自分で決めて実行することです。

例えば、『買値よりも15%上がったら、または下がったら売る』といった具合に数字で決めたり、これはどちらかというと短期投資向きの方法。



また、長期投資なら、『利益率など業績数字の変化で、いつ売るか決める』とか、『その会社の儲かる仕組みが同業他社にマネされなるなどして、力を失くしたら売る』、でもいいと思います。



ただ、こればっかりは、人それぞれ、自分に合ったスタイルがあるものだと思いますので、イロイロ勉強して、また、何度か株式の売却を経験して、納得のいくものを見付けていくことがオススメです。



とにかくこの方法はのポイントは、ルールを厳しく実行することです!

『まだ上がりそうだから…』と言って、自分の決めた破ってしまうようでは、ルールを決めた意味はなくなりますし、損をする可能性も高くなると思います。



利益確定を最優先に!”これは兄さんが損をしないために、いつも心がけていることです。




自分でストーリーを作って売る時期を判断!

上のルールを決めて売却する以外に、もう一つ兄さんがオススメするのは、株式投資をする際に、買った(買う予定)の銘柄の今後のストーリーを考えてみる事です。

これは、米国の伝説のファンドマネージャー”ピーター・リンチ”の教えでもあります。



ピーター・リンチは『株価が上がった時、株価が下がった時が売り時ではない。株を売却する時は、自分の考えていたストーリーが崩れたときです』と言っています。

もちろん、そのストーリーは2〜3ヶ月ごとに定期的にチェックします。そのチェック内容の一例を挙げると、”業績は順調か?”、”新製品はどうか?”、”競合企業はどうか?”etc…といった感じです。



以前、兄さんがドラゴンクエストで有名な企業『9684:エニックス』を保有している時、エニックスが業績の下方修正をしました。

これを受けて株価は一時的に下げるかもしれないと思いましたが、兄さんはすぐに売却する気は全くありませんでした。



なぜこう思ったのかと言うと、この時の一時的な下げは、『長期的な視点で見れば、細かな動きだ』と思ったからです。

その後、スクウェア・エニックスは、ドラゴンクエスト以外のソフトの発売延期によって、業績下方修正をしましたが、兄さんの描いたストーリーはあくまでドラゴンクエストに関連することのみです。



ですから、他のソフトの発売延期による業績下方修正があったからといって、エニックスを売る気にはならなかったのです。

人気ソフトの発売日前:株価上昇、発売後:株価下降、というゲーム株のトレンドを考えて、一時的にこの株を売却をしようかとも思いましたが、たとえ一度売却したとしても、下げたところでまた買いなおしていたと思います。



兄さんの場合は、こんな感じで保有株式の売却ストーリーを描きましたが、先ほども言いましたように、人にはそれぞれ自分に合った投資スタイルがあるものだと思います。

ですので、投資についてよく勉強をし、自分なりの投資スタイルを確立して下さいね(*^^*)。



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