株の買い方と注文画面の見方
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株の買い方と注文画面の見方


株の買い方を解説!注文画面の見方

いよいよ株式購入の説明に移りますが、株を買う際には、証券会社特有の下記のような画面が表示されます。


下記の口座は兄さんのSBI証券の注文画面です。




SBI証券の注文画面




赤い丸で囲んでいるところが、自分で入力するところです。


取引:株式を購入する”現物買い”か、それとも、自分が現在持っている株式を売る”現物売り”かを選択します。


証券コード:購入(売却)したい株式の証券コードを入力します。証券コードは、証券会社のログイン画面、ヤフーファイナンス、会社四季報などの本、どこからでも探せます。4桁の数字です。


市場:これに関しては、成行注文と指値注文とは?で説明したように、証券会社の方で有利な証券市場を自動的に選択してくれますので、特に希望がなければ、このままでOKです♪


株数:何株購入するのかを入力します。4921:ファンケルは100株単位で注文可能です。兄さんは500株購入したいと思ったので、500と入力しました。


指値:いくらの値段で購入するのかを入力します。兄さんは4050円なら買っても良いと思ったので、4050円で指値注文しました。成行注文の場合は、見て頂ければ分かるように、金額を指定する必要はありません。


期間:これは、『この時に出す注文をいつまで有効にするのか?』という事の選択欄です。今日限り有効の場合は”当日中”を選択し、いついつまでと自分で指定したい場合は、”期間指定”を選択して、注文有効期間を指定します。

この注文有効期間は、もちろん、後で取り消したり変更したりすることはできますので、安心して下さいね。兄さんは、2006/11/10まで注文を有効にすることにしました。




このように全てを入力し終わったら、【注文発注】ボタンを押します。すると、注文の確認画面が出てきますので、その画面でOKを押せば、注文が出されます。

この後は、自分の注文の売買が成立するまでは、いつでも変更や取消しはできるようになっていますので、『間違えて注文を出してしまった!!』という場合には、慌てずに注文取消しを行って下さいね。




株の買い方を解説!取引画面の説明

株の注文画面の見方が分かったら、次は株の取引画面の見方について知っておく必要があります。




下に示す画面は、どの証券会社でもだいたい同じようになっていますので、下記の説明で見方を覚えておけば、どの証券会社でも安心して取引できるようになります。


難しそうに思えるかもしれませんが、実はメチャメチャ簡単です。

”初心者の方にも分かりやすく、丁寧に”これが兄さんの方針なので、きっと理解してもらえると思います(*^^*)。




SBI証券の株価情報画面




下に説明を書きますので参考にしてみて下さい。



■『現在値』・・・読んで字のごとく、現在の取引値です。
■『始値』・・・その日の取引が一番最初に成立した株価は何円だったかを表しています。
■『高値』・・・その日の取引の中で、一番高く成立したときの株価。
■『安値』・・・その日の取引の中で、一番安く成立したときの株価。

■『前日比』・・・現在値が、前日と比べて何円安いかを示しています。
■『出来高』・・・今日の成立した取引の株数です。
■『前日終値』・・・前日の取引で、最後に成立した時の株価。




続いて、右側の表の見方です。


まず、左側の『売気配株数』というのを見て欲しいのですが、赤丸で囲んだ2,000という数字がありますよね?


そして、その右に4,050という数字があります。これはどういうことかと言うと、『4,050円で2,000株の売り注文が出ている』ということを示しています。



そして、次は右側の『買気配株数』の方を見て下さい。これは左とは逆で、『その株に対して、4,030円で1,300株の買い注文が出ている』ってことを表しています。

この両者の条件が合えば、取引成立することになります。この図で言えば、現在値が4,040円になっていますから、何人かの人が4,040円で買ったということになります。




ちなみに、この図の状態で”ナリユキで買って”ってと言う、成行買い注文を出すと、4,050円で買える可能性が高いということになります。


これはどうしてかと言うと、図を見てもらえば分かるように、現在は、4,050円で売りたい人と、4,040円で買いたい人とが存在する状態ですよね?

つまり、両者が一歩も譲らない状況です。



この状態で、『値段は良いから、とにかく買ってくれ』という成行注文を出したら、当然、4,050円で売りに出している人の株を購入することになります。

もちろん、自分が注文を出す前に、4,040円で売りたいと言う人が出てくれば別ですよ(^^ゞ。



逆に、この”値段じゃないと買わない!”っていう、4,000円の指値注文を出したとしたら、新しく『4,000円でこの株を売りたい』という人が現れるまでは、この株は買えないという事になります。



そして、次に確認して欲しいのは『どっち側の注文件数の方が多いか』ってことです。


ファンケル株では、売気配株数>買気配株数という感じになっていますよね?つまり、現在の状態では、”買いたい人より、売りたい人の方が多い”ということになります。



…てことは、需要と供給の関係で、今後株価は下がる可能性が高いという事になります。ですから、より安く買いたいのであれば少し様子を見ながら待ってみるというのも、一つの方法かもしれませんね。


ただし、あくまでも、”可能性が高い”というだけで、絶対にではありませんので注意です。




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