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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > アイディーオー証券(IDO証券)
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IDO証券は、ライブスター証券に社名が変わりました。
最新のライブスター証券の特徴や売買手数料、お勧めの活用方法などについては、ライブスター証券の解説ページにて紹介しています。
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アイディーオー証券(IDO証券) |
アイディーオー証券(IDO証券)は、格安な売買手数料と投資支援ツールが充実したインターネット証券です。
2010年3月に一新した売買手数料は、10万円未満の株なら、わずか84円で取引できますので、格安株の売買には非常に向いています。
また、取引ツールも、アイディーオー証券の公式サイトから簡単にログインして使えるウェブ版と、スクリーニングや銘柄分析といった高機能を搭載したダウンロード版、携帯電話専用のモバイル版が利用できますので、取引環境も充実しています。
特に、高機能ツールは、操作方法も分かりやすく、大手投資情報会社FISCO(フィスコ)の最新ニュースが24時間見れるなど、便利な機能が付いています(*^^*)。
株式投資の高機能取引ツールの場合は、利用料がかかる有料のものが多いのですが、アイディーオー証券ならば、口座開設者ならば、誰でも無料で利用できます。
※なお、アイディーオー証券のFXについては、IDO証券 マスターFX2で分かりやすく解説しています。
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アイディーオー証券の株式売買手数料 [一律(つどつど)プラン]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
〜10万円 |
84円 |
84円 |
〜20万円 |
105円 |
84円 |
〜50万円 |
189円 |
105円 |
〜100万円 |
357円 |
210円 |
〜300万円 |
630円 |
一律315円 |
〜500万円 |
735円 |
〜900万円 |
840円 |
900万円超 |
一律1,050円 |
コメント |
アイディーオー証券では、1取引ごとに売買手数料がかかるコースと、下の表に書いた一日定額コースの[定額(おまとめ)プラン]のどちらかが選べるようになっています。
また、手数料のコースについては、いつでも変更できますので、1日の取引回数が多い方は、一日定額コースの[定額(おまとめ)プラン]を、頻繁に取引をしないという方は、コチラの一律プランを選択すると良いでしょう。 |
アイディーオー証券(IDO証券)の株式売買手数料 [定額(おまとめ)プラン]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
〜50万円 |
420円 |
420円 |
〜100万円 |
630円 |
〜400万円 |
2,100円 |
100万円増えるごとに、+420円 |
〜800万円 |
4,200円 |
〜1200万円 |
6,300円 |
1200万円〜 |
400万円増えるごとに+2,100円 |
コメント |
デイトレコースは、1日の約定代金の合計によって売買手数料が決まる、定額プランになっています。
アイディーオー証券の現物株式については、1日の約定代金の合計が400万円増えるごとに、2,100円の手数料がかかりますが、また、取引回数には上限がありませんので、デイトレーダーの方にはお勧めのプランです。
なお、信用取引については、1日の約定代金が100万円を超えた以降は、約定代金が100万円を超えるごとに、+420円の売買手数料がかかります。 |
アイディーオー証券(IDO証券)の取扱銘柄、提供機能、情報一覧
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国内株式 |
◯ |
ポイント制 |
× |
米国株式 |
× |
立会外分売 |
× |
中国株式 |
× |
夜間取引 |
× |
その他の国の株式 |
× |
信用取引(制度のみ) |
◯ |
ミニ株式 |
× |
イブニングセッション |
◯ |
単元未満株 |
× |
ポートフォリオ |
◯ |
IPO(新規公開株) |
× |
スクリーニング |
◯ |
外国為替(FX) |
◯ |
気配情報(板) |
◯ |
投資信託 |
× |
無料テクニカルチャート |
◯ |
カバードワラント |
× |
有料テクニカルチャート |
× |
先物・オプション |
◯ |
携帯電話 |
ドコモ、
au、
ソフトバンク |
アイディーオー証券(IDO証券)を徹底解説
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アイディーオー証券の強みは、日産センチュリー証券の頃からもあまり知られていませんでしたが(笑)、“手数料の安さ” は非常に魅力な証券会社です。
アイディーオー証券の取引手数料は格安!
アイディーオー証券の売買手数料は、以前は1注文の取引につき一律472円の固定でしたが、下の図にもありますが手数料が格安になっています。
以前は一律472円でしたので、小額取引をする際にはもってこいです。高額取引については額は上がりましたが、それでも他と比較しても格安です。

また、約定代金が50万円を超えてくると、今度は500円以下で取引できる証券会社はかなり減ってきますので、約定代金が高くなればなるほど、アイディーオー証券のメリットが活きてきます。
アイディーオー証券の手数料がお得な理由 その2
アイディーオー証券の手数料の魅力は、もうひとつあります。
アイディーオー証券の場合は、1約定ごとに手数料がかかるのではなく、1注文ごとの手数料ですので、同日であれば、もし約定が複数に分かれた時でも、売買手数料は1回分しかかかりません。
例えば、極端な例を挙げると、楽天の株を10株注文した場合、もし1株ずつ約定したとしても、同日内であれば、手数料は1回分の472円で済みます。
・ 午前9時に、10株のうち1株が約定
・ 午前10時に、9株のうち2株が約定
・ 午後14時に、7株のうち2株が約定
: :
これがもし、1約定ごとに手数料がかかる仕組みだと、
「約定回数 × 規定の手数料がかかる」
ことになりますので、アイディーオー証券の手数料がいかにお得なのかが分かっていただけると思います(^^ゞ。
アイディーオー証券の一日定額コース
アイディーオー証券には、1日単位で手数料が固定になっている、一日定額コースもあります。

…ただ、上の表を見ても分かるとおり、1日の約定代金の合計によっては、他社のほうが安い場合もありますので、どちらかというと、デイトレードよりは1注文ごとに手数料がかかるコースの方がお得感があります(^^ゞ。
ただ、アイディーオー証券の一日定額コースは、約定代金の合計で手数料が決まりますので、取引回数には制限がありません。
ですので、少なくとも1日の取引金額が150万円〜400万円内の方であれば、アイディーオー証券の一日定額コースもお薦めです。
アイディーオー証券の豊富な注文方法で、徹底的にリスク回避!
アイディーオー証券では、一般的な成行、指値注文に加え、寄付、逆指値注文など、条件付きの注文機能が揃っています。
こういった特殊注文を使えば、“株価が◯◯円になったら損切り、◯◯円になったら利食い、◯◯円まで下がったら購入” といった予約ができるようになりますので、あまり株価をチェックする暇がない時でも、徹底的にリスク回避ができます。
アイディーオー証券で注文をだす時に、あらかじめこういった自動設定をしておけば、後はその条件に従って自動売買を行ってくれますので、管理人のように意志が弱くて損切りができない方にも最適です(笑)。
アイディーオー証券の投資ツール
アイディーオー証券の取引ツールには、インターネット上から簡単に取引が行えるウェブ版と、ダウンロードして使う高機能ツール、携帯電話から利用できるモバイル専用ツールの3種類があます。
また、高機能ツールの場合は、FISCO(フィスコ)やT&Cフィナンシャルテクノロジーといった大手情報提供会社の市場ニュースや投資情報を見ることができ、このほかにも、スクリーニングや銘柄分析といった機能が利用できます。
もちろん、アイディーオー証券の口座保有者ならば、どの取引ツールも完全無料で利用できますので、月額料などの料金は一切かかりません。
アイディーオー証券(IDO証券)の評価
アイディーオー証券は、2007年に現在の社名に変更したこともあり、インターネット証券としては、あまり知名度が高い方ではなく、以前の公式サイトもちょっと地味でしたが(苦笑)、2010年にリニューアルしてからは、手数料や投資情報などがかなり良くなっています。
特に、売買手数料については、業界でも格安な方ですから、チャート分析や銘柄情報を調べる時は、投資情報が充実した、『SBI証券』や『楽天証券』などを使い、アイディーオー証券は売買専用として使う、といった使い分けをすると良いと思います。
どの証券会社にも、それぞれ違った特徴がありますが、アイディーオー証券の最大のメリットは、“売買手数料の安さ!” ですので、売買手数料の節約にはかなり強いオンライン証券です。
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アイディーオー証券(IDO証券)の無料口座開設は、コチラからできます。
参考 : IDO証券 マスターFX2の説明
: 実践証明!IDO証券のFXで、損失を最小限にする取引方法
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