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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > GMOインターネット証券
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※GMOインターネット証券は、GMOクリック証券に社名が変わりました。
最新のGMOクリック証券の特徴や売買手数料、お勧めの活用方法などについては、GMOクリック証券の解説ページにて紹介しています。
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GMOインターネット証券 ⇒ GMOクリック証券に変更 |
GMOインターネット証券は、レンタルサーバーなどのインターネットサービスを提供しているGMOグループのネット証券です。
GMOインターネット証券で目を引くのは、売買手数料の安さです。現物取引の場合は105円〜、信用取引の場合は一律150円という、破格の売買手数料を実現しています。
ですので、売買手数料の節約をしたい方は、無料口座開設をしておいて損はないと思います。
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GMOインターネット証券の株式売買手数料 [1約定ごと]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
〜20万円 |
105円 |
105円 |
一律150円 |
〜50万円 |
315円 |
315円 |
〜100万円 |
525円 |
525円 |
〜150万円 |
735円 |
735円 |
〜300万円 |
1,050円 |
1,050円 |
〜3000万円 |
1,260円 |
1,260円 |
300万円超 |
1,260円 |
1,260円 |
コメント |
1約定ごとプランは、株式の売買ごとに手数料がかかるプランです。取引回数の少ない方は、こちらのプランの方がお得です。
ジャスダック市場に上場している銘柄に関する手数料は、約定代金が100万円以内の場合は、200円が上記手数料に加算されます。
その後は、100万円ごとに、200円が500円に加算されます。少しややこしい料金体系になっているので、詳しくは資料請求にてご確認下さい。 |
GMOインターネット証券の株式売買手数料 [1日定額]
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売買代金合計額 |
成行注文 |
指値注文 |
信用取引 |
〜20万円 |
230円 |
230円 |
無料 |
〜30万円 |
300円 |
300円 |
280円 |
〜50万円 |
430円 |
430円 |
280円 |
〜100万円 |
860円 |
860円 |
550円 |
〜200万円 |
1,260円 |
1,260円 |
900円 |
〜300万円 |
1,660円 |
1,660円 |
900円 |
コメント |
一日定額プランは、1日の合計約定代金の範囲内であれば、何度でも一定額で取引ができます。
例えば、1日の間に楽天とソフトバンクの株を取引したとして、その購入(売却)代金が50万円以下だったなら、1日に280円の手数料しかかかりません。取引回数の多い方にお勧めなプランです。
なお、現物取引の場合は、約定代金が300万円を超えると、その後は+100万円増えるごとに400円が加算されます。
信用取引の場合は、約定代金が5,000万円を超えると、その後は+5,000万円増すごとに1,800円が加算されます。 |
GMOインターネット証券の取扱銘柄、提供機能、情報一覧
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国内株式 |
◯ |
ポイント制 |
× |
米国株式 |
× |
立会外分売 |
◯ |
中国株式 |
× |
夜間取引 |
◯ |
その他の国の株式 |
× |
信用取引 |
◯ |
ミニ株式 |
× |
イブニングセッション |
× |
単元未満株 |
◯ |
ポートフォリオ |
◯ |
IPO(新規公開株) |
◯ |
スクリーニング |
◯ |
外国為替(FX) |
◯ |
気配情報(板) |
◯ |
投資信託 |
× |
無料テクニカルチャート |
◯ |
カバードワラント |
× |
有料テクニカルチャート |
× |
先物・オプション |
◯ |
携帯電話 |
NTTドコモ
ソフトバンク
(旧ボーダフォン)
au |
GMOインターネット証券を徹底解説
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- GMOインターネット証券は、東証第一部上場のGMOグループ
GMO(ジーエムオー)については、ネットに詳しくない方の中にはご存じないかもしれませんが、GMOは東証第一部に上場しており、安定した経営を続けている有名企業です。
ですから、「信頼性が低いんじゃないか??」という不安は不要です。むしろ、サーバーなどのインターネットサービスを提供している会社なので、ネット証券を運用するためのシステムには強く、安定したサービスが提供できると考えられます。
GMOインターネット証券の格安な手数料!
GMOインターネット証券は、サービスの開始が2006年5月なので、ネット証券としては後発組です。ですから、取扱商品やシステム環境についてはまだ未完成という状態ですが、その分、手数料を格安にしています。
なお、上に掲載している赤文字の部分は、期間限定のキャンペーン手数料ですが、「とりあえず、キャンペーン期間の安い手数料の時だけ使ってみよう♪」という気軽な感じで利用しても良いと思います。
現在の証券会社各社の値下げ競争の激しさを考えてみると、キャンペーン手数料が通常時の手数料になってしまう可能性もありますので(;^_^A。
GMOインターネット証券の「はっちゅう君」
GMOインターネット証券では、ブラウザ(Internet Explorer)に常駐する形の注文ツール「はっちゅう君」が無料で利用できます。
これを利用すれば、わざわざGMOインターネット証券にアクセスして、ログインし、それから注文を出すという手間と時間が省くことができ、売買注文を素早く出すことができます。
また、上記のように同時に複数の注文ウィンドウを起動することができるので、注文ウィンドウのそれぞれに、あらかじめ異なる注文内容を入力しておき、その後の株価の動きに合わせて、既に入力している注文の中からひとつを選択し、素早く注文を出すといったことも可能です。
GMOインターネット証券のサービス開始スケジュール
GMOインターネット証券は、2006年に兄さんが確認した時から下記のスケジュールで徐々に取扱い商品やサービスの追加を行っています。
今では、下に書いていない「夜間取引」や無料投資ツール「はっちゅう君」のグレードアップなど、他のオンライン証券以上に便利なサービスが増えています。
GMOインターネット証券の評価
GMOインターネット証券の評価ですが、正直、現時点で全ての取扱商品、サービスが揃っていないのは、マイナス点だと思います。
ただ、兄さんのように、基本的に株式取引しかやらないという人であれば、不便に感じることは何もありません。要するに、普通に株式投資をする人にとって必要なツールは、全て揃っているということです。
また、GMOインターネット証券は、上記のマイナス点を考慮した上でも、証券業界 最低水準の売買手数料を実現しているという点で、かなり評価できます。
手数料は全体的に安いですが、特に注目するのは、1約定ごとプランの信用取引の手数料です。
約定代金がいくらであっても、信用取引の手数料が一律150円というのは破格のサービスで、他のどの証券会社と比較しても、GMOインターネット証券の信用取引手数料には適いません。
信用取引を考えている方や、現在、他のネット証券を利用していて、信用取引の手数料を節約したいは、ぜひ利用したいネット証券だと思います。
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参考 : GMOクリック証券の詳細については、コチラで解説しています。
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