証券会社の口座開設の仕方を教えて!
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証券会社の口座開設の仕方を教えて!


証券会社も銀行と同じ金融機関の部類に入りますので、口座開設の仕方はよく似ています。


インターネット証券の場合は、すべて証券会社の公式サイトから申込みを行うだけで完結します。



【インターネット証券の口座開設の流れ】




その1:各証券会社のホームページから申し込みを行う

例えばSBI証券ならば、公式サイトを見ると下記のようなバナーがありますので、クリックすれば口座開設の申し込みフォームが表示されます。



(例)証券口座の申し込みバナー



SBI証券以外の証券会社でも、ホームページを見ると同じように「口座開設はこちら」といった感じで、かなり目立つ色のバナーがあります(笑)ので、クリックすれば口座開設の申込画面へと移動します。




その2:必要事項を入力する

申し込みフォームに移動したら、続いて住所や名前、連絡先など必要事項を入力していきます。


なお、途中で次のような選択項目があります。

「特定口座」開設の有無
 ⇒ 参考:特定口座は利用したほうが良いの?

「NISA口座」開設の有無
 ⇒ 参考:NISA(ニーサ)とは?

投資目的の選択

余剰資金(投資予定)の金額選択

連携する銀行の同時口座開設の有無
 ⇒ 参考:SBI証券と住信SBIネット銀行を持つメリット


特定口座やNISA口座については、参考記事をご覧頂ければどちらにするか選びやすくなります。


投資目的の項目は、どんな投資に関心があるのか、どんな投資方法を利用予定なのかを確認するための項目ですので、選択肢の中から当てはまる項目を選べば良いです。



また、余剰資金(投資予定)の金額選択の項目では、どれぐらいの資金を充てる予定かを確認します。


ただ、金額が少ないからと言って、口座開設をできなくなることは決してありません。株式投資の中には、数百円〜数千円で買える銘柄もたくさんありますから心配しなくても大丈夫です(*^^*)。



最後に、連携する銀行とは、同じグループ企業内に銀行がある場合、連携させると様々なメリットや特典が受けられることがあります


例えば、SBI証券と同じグループ企業の住信SBIネット銀行ならば、銀行預金の優遇や、証券会社と銀行間の資金の出し入れが自動化されて、出金手続きや入金手続きが不要になったりします。



僕もSBI証券と住信SBIネット銀行は両方持っており、連携させて使っていますが、どちらかにログインしていれば、それぞれの口座残高も確認できたりしますので便利です。



なお、もしすでに連携先の銀行を利用している場合は、銀行口座の同時開設は行わず、証券会社の口座開設が済んだ後に管理画面から連携させれば良いです。


また、必ずしも開設しなければならないものでもありませんので、今は必要ない場合には無理に同時開設する必要はありません。




その3:本人確認書類の提出方法を選ぶ(提出する)

口座開設の入力途中や最後に本人確認書類の提出方法を選ぶ項目があります。


本人確認書類の提出方法は、主に、

「WEBアップロード」
「書面で郵送」
「Eメールに添付」


の3種類あり、一番手間がかからず、対応が早いのはWEBアップロードです(申込み混雑時は除く)。



書面での郵送の場合は証券会社に書類が届くまでに日数がかかりますし、Eメール添付の場合は、郵送ほどはかからないにしても、メール内容を確認してもらうまでに若干の時間を要します。


WEBアップロードの場合は、本人確認書類の提出専用に作られたフォームですので、対応が早く最短翌日(1営業日後)には開設できる証券会社もあります



ちなみに、未成年の場合やその他の理由により、書面での郵送しか行えない場合もありますので、その場合は指示に従って郵送すれば申込みは完了です。




その4:口座開設完了の通知が届く

メールや郵送で、口座開設のお知らせが届いたら完了です。その後は、資金を入金すれば、株式投資やその他の取引を始めることができます。




以上が、インターネット証券の口座開設の仕方や流れになりますが簡単ですよね(*^^*)。


口座開設をするために行うことは、インターネット上で必要事項を入力して、本人確認書類を送付するだけですので、ほとんど手間はかかりません。


また、サインレス(印鑑不要)の証券会社も増えてきて、書類でのやり取りも減っていますので、口座開設の仕方はずいぶん簡単になっています。




ちなみに、SMBC日興証券のようにWEB専用の支店がある場合は、インターネットから申し込み手続きができますが、支店窓口でしか口座開設を受け付けていない証券会社の場合は、支店での手続きが必要になります。


また、その後に住所変更や連絡先の変更などが生じた時も、平日の営業時間内に支店に出向く必要がありますので、インターネット証券に比べるとかなり面倒です(;^^A。




ネット証券がお得な理由とは?でも書いた通り、インターネット証券は売買手数料の安さが最大の魅力ですが、口座開設や登録情報の変更手続きなど、様々な手続きが簡単に済むところも魅力の一つです。


また、提携銀行まで利用すれば、攻め(投資)と守り(預金)のダブルでお得になったりしますので、ドンドン活用してほしいと思います(*^^*)。



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