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証券会社比較 得するネット証券の選び方 > ポイント制のある証券会社
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証券会社の中には、独自のポイント制度を用意しているところがあります。
このポイントは、売買取引やサービスを利用すると貰えるようになっており、株式の売買手数料の割引や、様々な投資情報の利用料の割引、そして、航空マイルの交換などに利用することができます。
SBI証券:SBIポイント |
SBI証券には、「SBIポイント」というポイント制度があります。
SBIポイントは、今のところ以下の方法で貯めることができます。

貯めたポイントは、同じSBIグループのSBIポイント株式会社を通じて、現金キャッシュバックやSuicaポイント、ANAマイレージ、Tポイント、nanacoなど、ほかのポイントに交換することができます。
ただ、SBIポイントを使用する時は、あらかじめSBIポイント株式会社に利用手続き(会員登録無料)をしておく必要があります。
なお、SBIポイントは3年間の有効期限があります。ただ、有効期限は長い方ですし、利用先が現金などと使いやすい商品に交換できるところが魅力となっています。
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マネックス証券 :マネックスポイント |
マネックス証券のポイント制度は「マネックスポイント」と言って、投資信託の購入と保有、株式投資で貯めることができます(期間限定でFX取引が対象になることもあります)。
貯めたポイントは、株式投資の手数料に充当したり、SuicaポイントやANAマイレージ、Tポイントなど他のポイントに交換することができます。
ちなみに、松本大社長の著書やぬいぐるみといったマネックスグッズに交換することもできます。
有効期限はポイントを獲得した日の翌々年度末(3月31日)までですので、最長約3年間は保持できることになります。
SBIポイントと違って、交換手続きが楽なところは魅力ですが、キャッシュバックという選択肢はありませんので、株式投資の手数料節約に使ったり、ほかのポイントに交換することでお得に活用することができます。
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楽天証券:楽天スーパーポイントまたは、楽天証券ポイント |
楽天証券では、楽天市場で使える「楽天スーパーポイント」と「楽天証券ポイントコース」の2種類から選べるようになっています。
それぞれのポイントは次の方法で貯めることができます。

また、楽天スーパーポイントを選んだ場合は、ハッピープログラムにも申し込めば、国内外の株取引やFXなど、上記以外でも貯めていくことができるようになるのでお得です。
なお、ハッピープログラムとは楽天銀行のポイント制度です。楽天証券と楽天銀行の口座を結ぶことで特典が増えるマネーブリッジを利用すれば、楽天銀行の普通預金の金利が優遇されたり、楽天証券でのポイントも貯まりやすくなったりと良い事づくしですので、ぜひ利用をお薦めします。
ちなみに楽天証券ポイントは、楽天スーパーポイントまたはJALマイルに交換できます。どのみち楽天スーパーポイントに交換予定であれば、はじめから楽天スーパーポイントを選択して、ハッピープログラムも申し込んだ方がポイントが貯まりやすくなるのでお薦めです。
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野村證券 |
ホームトレード、バーチャル株式投資、特定口座のCMなどでお馴染みの野村證券は、見て頂ければ分かるように、他の証券会社と比較して、取引手数料はかなり割高感があります。
ただし、金融機関の口座情報を一括管理できる資産管理画面は使いやすいですし、提供してくれる情報はさすが”証券界のドン(笑)”なだけあって、かなり充実しています。
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