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米国株式の賢い買い方 ネット証券活用法


米国株式といえば、マイクロソフトやマクドナルド、ウォルトディズニーといった世界規模で一流と言われる企業銘柄がゴロゴロしていますが、いよいよ日本のオンライン証券でも、インターネットを通して簡単に取引できるようになってきました。



米国株式には、日本の株式とは異なり、次のような特徴があります。


ストップ高・ストップ安がない  ⇒ 読みが当たれば、上限なしに儲かる
すべての銘柄が1株単位で売買できる ⇒ 格安株ならとことん安く買える
多数の大物企業に投資できる ⇒ 本当に実力のある企業が多い



また、日本から参加することで、


・ 日中働いている方は、仕事が終わった夜でも取引に参加できる
・ 株式投資の対象銘柄が増える
・ 国際分散投資を行うことで、投資先が日本のみに集中するリスクを回避できる


といったメリットもでてきます。



あとは、米国株式ができる複数の証券会社を活用することで、売買手数料は徹底的に節約しながら、優良情報を獲得し、タイミングを逃すことなく取引できるようになります。


ということで、このページでは、その活用法を紹介していきたいと思います。




現在、米国株取引ができるインターネット証券は、SBI証券マネックス証券楽天証券の3社がありますが、どの証券会社を通じて米国株を買うかで、取引ルールに若干の違いがあります。



取引項目 SBI証券 マネックス証券 楽天証券
取扱銘柄数 約1170銘柄 約3000銘柄 1783銘柄
売買手数料
(〜1000株)
5ドル〜20ドル
(約定金額の0.45%)
5ドル〜20ドル
(約定金額の0.45%)
一律25ドル
売買手数料
(1000株超)
1株ごとに
+2セント
注文受付時間 米国営業日の下記を除く時間帯

19:00〜19:30
および
日本時間での取引終了時刻から10:30頃まで
24時間 15:00〜翌6:00
成行注文 ×
指値注文
逆指値注文 × ×
注文有効期限 最長7米営業日 最長90日 当日
注文単位 1株 1株 1株
リアルタイム株価
(500円/1ヶ月)
※無料版は
15分刻みで更新

(条件により無料)
無料投資情報

※各手数料は、すべて税抜き価格を表記しています。実際の取引時には別途消費税が加わります。



SBI証券の米国株取引の特徴

SBI証券では、米国モーニングスター社による米国株レポートが無料で読めます。また、日本語翻訳版ですので、英語が苦手な方でも難なく米国銘柄レポートが読めるのは高ポイントです。


モーニングスター社の米国株レポートを利用できれば、会社概要、年ごとの売上・利益成長率、売上高、純利益といった財務状況もチェックできますし、現状から見る投資判断コメントも参考になります。



また、米国、欧州、アジア市場のマーケットサマリーや政策金利動向、格付情報といった海外市場情報や通貨動向、市場動向など、海外金融情報も無料でチェックできますので、情報収集のためにも、口座を持っておきたい証券会社です。




マネックス証券の米国株取引の特徴

マネックス証券は、米国株式の取り扱いをスタートしたのが後発ですが、取扱銘柄数は約3,000銘柄とぶっちぎりでトップです(笑)。


また、取り扱い銘柄の内容を見てみると、グーグルやスターバックス、フェイスブックなど人気銘柄がほとんどですので、投資情報も集めやすく取引しやすいと思います。



また、マネックス証券では、唯一、逆指値注文が使えます


値幅制限のない米国株式は、株価が上がり調子なら問題ありませんが、反対に下がり調子なら底なし(最終的には、ゼロで止まりますが・・・)になりますので、少しでもリスク回避するために、逆指値注文が使えることはとても大きなメリットです。



また、売買手数料は前月の取引回数に応じて段階的に安くなりますが、一番取引回数が少なかった場合でも、他の証券会社に比べると格安です。


あと、マネックス証券では注文が24時間出せますので、取引に参加できる時間帯が制限されている方にとっては使いやすい証券会社と言えます。




楽天証券の米国株取引の特徴

楽天証券FXでも解説していますが、楽天証券には、ダウ・ジョーンズやフィスコの市況速報、US市況情報、ロイターニュースといった、本来なら数万円もする海外有料情報が無料で見れますので、口座を持っておいて損はありません。



ちなみに、米国株式のリアルタイム株価は、通常、月額1,000円(税別)の利用料がかかりますが、前月に米国株取引で1度でも手数料が発生する取引を行っていれば、当月は無料で利用できます。




SBI証券とマネックス証券、楽天証券では、それぞれ異なった特徴を持っています。つまり、3つの証券会社の口座を持っておくことで、上手くメリットを活用し、デメリットをカバーすることができます。


例えば、投資したい銘柄が決まれば、SBI証券のモーニングスター・米国株レポートを使って、レーティング情報(アナリストによる投資判断・格付け評価など)を見ることができます。



また、取引したい銘柄がまだ決まってない場合は、楽天証券の無料投資情報を使って、ロイターやフィスコ、ダウなどの米国株関連の情報も豊富に取り扱っているニュースから探すこともできます。


最後に、マネックス証券の格安手数料と逆指値注文で売買すれば、「手数料の節約」、「リスク回避」、「無料で米国株の評価レポートや投資情報を見ることができる」というそれぞれのメリットを活かしながら、効率よく取引を行うことができます。




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